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1月 28

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’10 2月度フォーラム開催のご案内

下記のようにフォーラムを開催致しました。次回も皆様のご参加をお待ち申し上げております。

会員各位、学生諸君、大学技術士連絡協議会各位

 

 

桜門工業クラブとの日程調整と会場確保が出来ました。
以下に平成22年2月フォーラムの件につきまして記させて頂きます。

桜門工業クラブ理事長大内 達史
桜門技術士会
会長山口   豊

 

わが国の放射性廃棄物処分の概要およびそれに係わる近況

現在のわが国の原子力発電の様は、商業用原子炉53基が(設備容量約4,800万kWe)稼働中であり、総発電電力量の約30%を占める重要なエネルギー源ファクターとなっています。また、CO2排出量の少ない原子力発電は、低酸素社会の実現に向けた施設利用率の向上及び新増設の着実な推進が期待さるところでもあります
一方、原子力関係施設から生づる放射性廃棄物 ; 原子力発電所の運転・検査などに伴い発生する「低レベル放射性廃棄物」、並びに使用済燃料の再処理に伴って再利用できないで残る放射能レベルの高い「高レベル放射性廃棄物」は、その量を年々増加させる状況下にあります。そこで現在、日本原燃㈱は、青森県六ヶ所村において「低レベル放射性廃棄物」を埋設処分しつつ、他方では、再処理委託先のイギリスとフランスから返還される「高レベル放射性廃棄物」を冷却のため貯蔵中(最終処分地が完成後に移設予定)です。
しかしながら、今後、準備中の日本原燃再処理工場の本格稼動によって「高レベル放射性廃棄物」及び「比較的放射能レベルの高い低レベル放射性廃棄物」の発生があるとともに、稼働中の原子力発電所の約30%近くが30数年経過するものであり、経済性低下や寿命到来などの理由から、近い将来、運転を終了し解体・撤去されることによって低レベル放射性廃棄物(一部比較的放射能レベルの高い低レベル放射性廃棄物を含む)を発生することになります。
そこで、原子力環境整備機構(NUMO)は、「高レベル放射性廃棄物」について「地層処分」の地点選定から成立性に関して検討し、日本原燃は「比較的放射能レベル低レベル放射性廃棄物」について、六ケ所村の埋設処分地としての成立性に関し検討しています。また、両者ともに政府は、各々の実施主体が行う事業許可・認可関係ための安全規制(指針・基準類)を策定・整備を進めています。
このようにしてある放射性廃棄物に関する事業は、処分施設の計画・立地・設計・安全評価・建設技術、及び原子力施設の解体・撤去技術など、原子力分野から建設分野に至る幅広い技術から成り立っています。地球規模で云うに及ばず、わが国において、現在及び、これから先にある未来に向け、今まで以上に多く様々な分野の技術者の参加を求めています。
今回のフォーラムは、このようにして図られ有り遂行されている「わが国の放射性廃棄物処分の概要およびそれに係わる近況」をテーマとして企画し、開催致します。

尚、当フォーラムは、桜門工業クラブ並びに桜門技術士会会員の参加を歓迎するだけでなく、学生諸君、大学技術士連絡協議会メンバーの皆様の参加を歓迎致します。

講師紹介
藤谷 昌弘 (桜門技術士会会員)
[専門分野]  基礎地盤に関する調査および評価
[勤務先]   独立行政法人 原子力安全基盤機構
廃棄物燃料輸送安全部
廃棄物処分グループ
フォーラム概要
● 共   催  : 桜門工業クラブ、桜門技術士会
● 開 催 日  : 平成22年2月3日(水)
● 開催時間 : 17:30~19:00
◆フォーラム  17:30 ~ 19:00
◇懇 親 会   19:00 ~ 20:30
●  場  所 : 日本大学理工学部 駿河台校舎 5号館
◆フォーラム  524大会議室(2F)
◇懇 親 会     学生食堂 (1F)

●  会 費  : 4,000円(懇親会込み)、セミナーのみ2,000
( ただし、学生の講演会参加無料)

 

 

事務局 関 

 

 

 

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