桜門フォーラムが2019年11月8日(金)17:00から日本大学 理工学部 駿河台校舎タワー・スコラS302教室で開催されました。
今回は、日産自動車でエンジン開発を行っている田中儀明先生(日本大学理工学部機械工学科出身)をお招きし、『世界初 ! 量産型可変圧縮比エンジンの開発』をテーマに講演を頂きました。研究当初から18年もの不断の努力により画期的なエンジンを実用化されたエンジニアスピリット溢れる素晴らしい講演でした。
特に、同業他社のエンジニアや内燃機関を勉強されている機械工学科の学生諸君から活発な質疑が行われ予定時間を大幅に超過するほどの盛況でした。
会場には恩師機械工学科庄司名誉教授が出席され教え子の偉業を称えておられました。田中儀明先生ありがとうございました。
名門伝統の桜門機械工学科の魂は脈々と受け継がれ、本企画の主幹事でした機械工学科飯島先生がこの重責をしっかりと担っておられました。