桜門技術士会へようこそ

「桜門技術士会の大学との連携から協働へ」

第五代桜門技術士会会長 関 文夫
(日本大学理工学部土木工学科教授)

 桜門技術士会が34年目の活動となりました。第33回総会の議決を経て、会長の大役を仰せつかりました。僭越ながら、就任のご挨拶をさせていただきます。

第四代 成島誠一会長(2014-2025)は、桜門技術士会の組織を刷新し、桜門技術士会を「活動が見える会」として再建しました。様々なイベントの企画運営や会員の交流会、学生との交流会、活動雑誌OUMON Magazineの発刊、ホームページの刷新と活性化しました。さらには、桜門の技術士試験の合格者向上という目標を立て、2017年から技術士第一次試験在学生の部8年連続第一位という快挙と33年回技術士第二次試験合格者がベスト9入りという結果をコミットメントしました。

 20255月に日本大学校友会の正式な組織として認証され、桜門技術士会は、新しい体制での桜門技術士会をスタートしました。理工学系3学部から顧問を招き、複数の学部を横断的に活動できるような組織としました。また、理事会には、建設系の技術士だけではなく、機械、電気・電子、化学、生物と多岐に亘る専門家で構成しています。「その道の専門家」が、ここに集い、声高らかに活動しているのが、桜門技術士会理事会になります。

活動の主旨としては、大学組織との連携を強化し、「連携から協働へのシフト」をしていきたいと考えています。大学と技術士会の2つの関係から、大学、学部就職指導課、桜門技術士会、そして学生との連携を図り、さらには、OBOGを含めたオール日本大学の活動の輪として活動したい。そのためには、一歩踏み込み、大学組織とのコミュニケーションが必要であり、「連携から協働へのシフト」が必要であると考えています。

①日本大学OBOGの技術士合格者及び在学生の第一次試験合格者の向上
②日本大学就職指導課との連携を図った協働プロジェクト
③会員相互のフォーラム・交流会の企
④日本大学学生と技術士会との交流会企画

新体制の桜門技術士会は、これまでの活動をさらに活発に盛り上げていきたいと考えています。

もちろん技術士という言葉で、オール日本大学で邁進するつもりですので、情報の必要な方は、ご連絡いただければと思います。皆様のご入会もお待ち申し上げております。

令和77

第五代桜門技術士会会長 関 文夫

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