桜門技術士会の第31回通常総会が日本大学理工学部駿河台校舎の1号館で開催された。
会場には会員・理事併せて15名、リモートで4名の参加があった。
議案は、2022年度の事業報告・収支決算・監査報告、2023年度の事業計画・収支予算・理事役員の選任が上程され、すべてが可決された。
また会場から、複数年度にわたって会費未納入者にはマガジン等の郵送は控え経費節減に努めるべきとの意見と桜門技術士会の活動への大学側の評価やその関係性はどうなっているのか…の問い合わせがあった。
経費節減に対しては、複数年度請求をした際に納入してくれる会員がいるため現在のところはすべての対象者に発送しているとの説明と会費未納入者の仕訳をおこない経費節減案を理事会に提案すると蛯原事務局長より回答があった。
一方、大学側との関係については就職指導課などとの協働により関係性は良好に転じている。
またその効果もあり大学広報からも注目されており、今回は理工サーキュラーに桜門技術士会の特集も組まれることとなったと関技術顧問より回答があった。